中医学アカデミーが目指すもの

中医学アカデミーとは…国際中医師の養成をミッションとする「世界中医薬学会連合会」が認定した、日本で最初のEラーニングスクールです


アカデミー7つの特徴実践的なカリキュラム
便利な学習スタイル中医学アカデミーとは


中医学アカデミーが目指すもの


漢方を活かしたい皆様へ

アカデミー長の挨拶

私は中国の遼寧中医薬大学(中国瀋陽市)で中医学を学び、6年間、現場での臨床経験を経て、1990年に日本に来ました。以来、20数年にわたり中医学の教育に携わっております。
日本で中医学を広めるのが私の使命であり、夢であります。漢方を自身の医療に活かしたいと考える多くの医療関係者と交流を重ねるうちに、中医学は複雑で実際の臨床になかなか活かしにくい、というのが皆さんの共通の悩みだとわかりました。

実は私も過去、皆さんと同じ悩みを持っていました。臨床研修で患者の病症を正しく分析したり診断したりすることができず、当然、患者の病態にふさわしい処方をすることができない…という苦しみがありました。

中医学を勉強してきたはずなのに、なぜ? 私の悩みに恩師はこう言いました。
「中医学の専門用語の意味の理解が曖昧なうえ、学んだ知識をうまく整理整頓できていない。だから中医学の知識を的確に取り出すことができないのだ」と。
耳の痛い指摘でしたが、私は恩師のもとでもう一度中医学の勉強を始めました。そして中医学を基礎から積みあげる中で、知識の点から線へ、そして縦横につながっていくにつれ、中医学の考え方に目から鱗が落ちるほどの感動を何度も経験しました。

こうなると、中医学の臨床でも自信が持てるようになってきます。学んだ知識をアウトプットできるという段階に入るからです。
ここでいうアウトプットとは、複雑な臨床現象に対して、学んだ知識を瞬時に取り出し、分析や診断治療などに活用できることを指しています。
つまり、症状の裏にあるものは何か、病理要点、病理変化を見通して、自信を持って治療方針を打ち出し、それに従って効果的な漢方薬を処方できる、という意味です。私自身の経験からも、この「アウトプット力」を身につければ、中医臨床の力が必ずパワーアップしていくことを私自身の経験から実感しています。要するに「使える」中医学になるということです。

この「アウトプットの力」を身につけるために必要なのが、「アウトプット」の徹底的な訓練です。この「アウトプット訓練」は、専門用語の深い理解と、自分の理解が足りない部分を知って補い続けること、そして頭に入っている中医学の知識を縦横に繋げるネットワークを構築することが目的だと私は考えます。
そのために、私は当校の学習システムを開発しました。この学習システムの中核は「アウトプット訓練」で、様々な理論と臨床の接点の角度から問われる約5000ほどの問題をこなすことで、忙しい人でも効率的に、自信の持てるアウトプットの力を育成することができます。
毎日の中医学の勉強から感動を得て、翌日には臨床にチャレンジし、その結果患者さんに喜んでもらう、平行して今の自分の問題点も見つけられる、という好循環な日々を是非体験していただきたいと願っています。

せっかく中医学に可能性を感じているなら、勉強だけで終わってはつまりません。使える中医学にして、毎日の皆さんの医療現場で心の中のガッツポーズを決めてほしい。
未来の自分の入り口を探すあなたに、中医学アカデミーの学習システムはきっと力になります。やる気のある人をとことん支えたい。そのためにわが校は邁進していまいります。

中医学アカデミー代表 
董巍(とうぎ)プロフィール

1959年生まれ。遼寧中医薬大学卒業後、大連第三人民病院内科学中医内科で医師として勤務。1990年に日本へ来日し、日本医大丸山ワクチン・薬理教室の客員研究員を務める。その後、日本中医薬研究会の講師を経て、特定非営利活動法人「中医薬学会連合会」を設立し理事長に就任する。翌年には中国世界中薬学会聯合会常任理事も兼任。2011年に世界中医薬学会聯合会認可のもと中医学アカデミーを設立し、国際中医師の育成と中医学の普及に力を注いでいる。
来日以来、日本の教育現場で自らも講師として教壇に立ち、中成薬の使い方をはじめ、中西医結合の研究・中医基礎・中医診断学・中医中薬学・中医方剤学・中医内科学・中医臨床等の指導や、初心者への講演などを実施。累計1000人以上の生徒を指導し、500人を超える国際中医師を育成している。

【講師を務めた学校・団体の一例】
北京中医薬大学 日本分校 / 本草薬膳学院 / 漢方療法推進会(Kracie) / 埼玉県立がんセンター / 朝日カルチャーセンター / 日本中医研究会 / OTCカウンセラーの会など


中医学知識と即戦力が身に付く5つの力

中医学アカデミーでは、実践で活用できる中医学教育に力を入れています。特に中医学(漢方)治療を行う上で、重要となる以下5つの力をカリキュラムに盛り込んでいます。


実用的なカリキュラム

1.中医理論を正確に深く理解する力

専門用語を正しく理解すること、そして病因病理の分析を正しく行える力などを含みます。
中医治療に第一歩として、中医学の専門用語や概念を正確に理解することが、正しい中医診断に結びつきます。

例えば、
● 悪寒と畏寒の共通点、相違点は説明できますか?
 悪寒と畏寒の共通点や相違点を理解できてこそ、冷え症の治療に繋がります。
● 悪寒は実証か虚証か、裏証か表証なのか判断できますか?
 悪寒の虚実、表裏が理解できてこそ、慢性病の治療に繋がります。
● 不眠の病理反応は、実証か虚証がありますか?
 不眠症の虚実を理解してこそ、不眠症の治療に繋げられます。


2.自ら問題を解決する力

中医診断は正しかったのか、それは選択した薬に表れます。 自分自身が方剤について理解していない、病気の治療方法を理解していない、問診に問題はなかったかなどなど、自ら調べる探究心が大切です。
「○○湯はキレが悪い」などの話を聞く機会がありますが、薬効が得られなかったのは、本当に薬に問題点があるのでしょうか?複雑な病証を通じて、理解できていることは何か、理解できていないことは何か、またどう対応して効果的に治療を行えるかなど、しっかり考えていく必要があります。


3.病気を判断する力

時間をかけて問診することに患者さんも医療従事者も満足感を得る場合が見受けられます。 時には重要で有益な時間でもありますが、問題点もあります。 臨床では、まず診断に必要な病状の把握が最も重要となり、病気の性質・部位・程度を正確に判断しなければなりません。その為には時間をかけることではなく、要点を押さえ、問診する内容には目的を持たなければなりません。


4.「病気を治す」治療力

病気の性質・部位・程度を正確に判断して、適切な処方を組み立てる能力です。 病状から病名を診断し弁証論治を行います。治療には十分な理論学習と臨床経験での応用の積み重ねが大切です。時に、十分な効果を得たことに満足してしまう場合がありますが、根本から「同病異治」と「異病同治」を行える能力を培う努力を忘れてはいけません。


5.中医臨床力を伸ばし続ける力

中医学は3千年の歴史があるといわれています。ところが不変なものではなく、発展しつつあります。発展している分野は主に二つあります。一つは中医臨床の研究、もう一つは中西医結合の分野です。中医学の発展の根本は中医学の理論とその分析方法です。 中医学の基本を身につけることは、常に新しい情報を正しく取り入れることが出来るようになり、臨床力の向上となります




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