【お知らせ】
ご利用頂きました漢方SP講座は、10月31日をもちまして新規の配信を終了致しますのでご案内申し上げます。ご利用下さいまして、有難うございました。
【今後のご利用に関するご案内】
・カード決済の解約手続き
こちらで10月31日までに解約手続きを行います。
・SP講座最終視聴日 : 2020年11月30日
解約手続き終了後、11月30日までは視聴頂けます。
講座内容
漢方SP講座
![]() ●510本のビデオ講座 → ●医療人の漢方処方をフルサポート → ●問診のコツが身に付きます → ●実践から学ぶので効率的 → ●こんな方におすすめ → ●料金は月額500円 → ●漢方SP講座を体験! → |
■漢方SP講座とは?漢方SP講座はアカデミー長董巍が中医教育二十年の経験を生かして作った医療人のためのSP(サポート)講座です。必要な部分だけを凝縮した即効性の高いビデオ講義により、従来の教育に比べて効率よく知識を得られます。本来であれば2年、3年と学ばなければならないことも、本講座を見れば短期間で習得でき、あなたの得意分野を増やせます。 ![]() ■510本のビデオ講座 本講座は全て動画による講義となります。PC、スマートフォン、タブレットでどこでも勉強できます。現在88コース合計510本のビデオ講座を公開しております。授業内容は随時追加されます。 ■医療人の漢方処方をフルサポート 問診から処方まで全ての過程をサポートします。サポート範囲は病気の診断、臨床症状の特徴、問診の注意点、漢方処方の特徴と使用注意点などを含みます。本講座によって、病気のタイプ(証型)の診断ができ、効かせる漢方処方を出せるようになります。受講者は自分に必要な内容を検索すればビデオをすぐ見ることができるので、短時間ですぐ臨床に活用できるのです。 ■問診のコツが身に付きます 本講座では病因病理についても説明しています。主要な症状を中心に問診を展開し、正しい処方を選べます。 ■実践から学ぶので効率的 本講座は中医学の理論ではなく、実践から習得します。臨床での症状と処方の使用ポイントに絞って効率良い学習が可能です。臨床症状ではメインの症状が何かをはっきりさせ、最小限の症状で効果的な処方ができるようになります。処方の使用ポイントでは、処方の特徴、代表的な構成生薬を説明し、処方の特徴をすぐ理解することができます。 ■こんな方におすすめ 漢方初心者、勉強したことのある方、国際中医師の方、漢方薬を使う医療人の方。 ■料金は月額500円 本講座は月額課金制です。受講料をお支払い頂いている間、下記の内容を全て受講することが可能です。また、販売価格以外にサイトの閲覧、コンテンツのダウンロード時などに通信回線提供会社が定めるパケット通信料が発生致します。 ■漢方SP講座を体験! 講座の一部をサンプルとして体験できます。下記のサンプル一覧から講義内容をご覧ください。 |
講座内容※各項目をクリックすると詳細が見られます。【中医内科学編】中医内科学編では、病証の概念を正しく理解し、診断要点、証型と病因、証型と治療方剤、禁用ケースについて紹介しています。感冒(動画合計20本)+ 感冒には4つのタイプがあり、葛根湯・銀翹散・藿香正気散と銀翹散の併用・参蘇飲の使用方法について説明する。
咳嗽には外感と内傷の区別があり、7つのタイプがある。三拗湯(麻黄湯)・桑菊飲(銀翹散と桔梗湯の併用)・桑杏湯(銀翹散と清肺湯の併用)・二陳湯・清金化痰湯(清肺湯と二陳湯の併用)・加減瀉白散合黛蛤散(竜胆瀉肝湯と清肺湯の併用)・沙参麦冬湯(麦門冬湯と清肺湯の併用)の使用方法について説明する。
汗証は自汗と寝汗の区別があり4つのタイプがある。竜胆瀉肝湯・当帰六黄湯(六味丸+黄連解毒湯+帰脾湯)・玉屏風散・桂枝湯の使用方法について説明する。
哮証は発作期と緩和期の区別があり、6つのタイプに分けられる。射干麻黄湯(小青竜湯と生姜の併用)・定喘湯(小青竜湯+黄連解毒湯)・玉屏風散・六君子湯・都気丸(麦味地黄丸)・八味地黄丸の使用方法について説明する。
鼻血には4つのタイプがあり、桑菊飲(銀翹散+田七)・玉女煎(六味丸+白虎加人参湯)・竜胆瀉肝湯・帰脾湯の使用方法について説明する。
便血には2つのタイプがあり、槐角丸・黄土湯(人参湯+当帰建中湯+田七)の使用方法について説明する。
尿血には4つのタイプがあり、小薊飲子(五淋散+田七粉末)・知柏地黄丸・帰脾湯・無比山薬丸(鹿茸大補丸)の使用方法について説明する。
心悸には5つのタイプがあり、帰脾湯・天王補心丹・桂枝甘草竜骨牡蛎湯(桂枝加竜骨牡蛎湯)・苓桂朮甘湯・桃仁紅花煎(冠心Ⅱ号方+四物湯)の使用方法について説明する。
胸痺には6つのタイプがあり、血府逐瘀湯・栝楼薤白半夏湯(薤白エキス、栝楼エキス+二陳湯)・栝楼薤白白酒湯・左帰飲(杞菊地黄丸)・生脈散合人参養栄湯・参附湯合右帰飲(鹿茸大補丸)の使用方法について説明する。
不眠には4つのタイプがあり、竜胆瀉肝湯・温胆湯・黄連阿膠湯・帰脾湯の使用方法について説明する。
鬱証には、7つの証型があるが、柴胡疏肝散と加味逍遙散の使用方法について説明する
胃痛の証型のうち、良附丸・柴胡疏肝散・化肝煎・一貫煎合芍薬甘草湯・黄耆建中湯の使用方法について説明する。
泄瀉に用いる葛根芩連湯・痛瀉要方・参苓白朮散・四神丸の4つのタイプについて紹介する。
漢方による便秘の治療では、排便を促すだけでなく五臓の働きの平衡を保ち、自然に排便できる体内の環境を整える。
脇痛は、片側或は両側の脇肋部の疼痛を主症とする病証で、診断の際には痛みの特徴の他に随伴する症状の確認が必要です。4つのタイプについて紹介する。
【漢方エキス剤編】製剤として販売されている漢方薬の能書を中医学の視点で説明、病理要点と弁証要点、生薬の組成と服用注意点について説明します。安中散(動画合計3本) [2019/5/17追加]+ 胃痛・腹痛・胸やけの治療に優れるが、病理要点から治療に適した症状を理解する。
胃苓湯が適する下痢の状態を学習する
温経湯は、冷えと熱が混在した症状がみられる。弁証要点を理解し温経湯の運用方法を学ぶ
当帰飲子は血虚生風に優れた方剤で湿熱による湿疹の鑑別も覚えよう。
温清飲は血虚と血熱の症状に用いられる。血虚と血熱の症状も学習する。
加味逍遙散の病理要点は血虚と脾虚に肝鬱と共に鬱熱が生じる。鬱熱の程度によって精神的な症状がひどくなる。
小建中湯は、脾陽不足、衛営不和、肝気犯日脾による症状を治療する方剤で冷えとほてりが混在している。
桂枝人参湯は裏に寒があり、風寒の邪が表に存在しているので四肢の冷えを伴う下痢の治療に用いる。
五虎湯は、肺に熱、表に寒がある際の咳・痰の治療に優れた方剤である。
桂枝茯苓丸は、腹腔に瘀血があり、特に胞宮内の瘀血を治療する方剤である。
柴胡加竜骨牡蛎湯は、肝胆気滞が長びき鬱熱が生じた諸症状の改善に用いる。
酸棗仁湯は、心肝の血虚、心神不安による不眠の治療に用いられる。
啓脾湯は、脾気虚と食積の存在が反映される症状に用いる。
参蘇飲は、外感風寒と気虚がみられる場合に用いられる方剤である。
香蘇散は、気滞を伴う風寒表証の治療に優れる。
呉茱萸湯は冷えと吐き気を伴う頭痛の治療に用いられる。
乙字湯は、慢性の便秘によって生じた痔の治療に用いられる。
五淋散は、膀胱熱盛による排尿異常に用いられる。
滋陰降火湯の病理要点は、肺腎陰虚、虚火上炎による慢性の咳、のどの渇きの治療に優れる。
桂芍知母湯は、寒湿が熱に転じて生じた関節の腫脹や痛みに用いられる。
三物黄芩湯は乾血鬱熱による手足のほてりの治療に用いる。
炙甘草湯の病理要点は気陰血の虚弱、心神不安で心肺の気血陰虚、心神不安による動悸の治療に優れる。
当帰芍薬散は肝血不足で瘀血、脾虚で湿邪を伴い、婦人科の諸症状に繁用される。
柴朴湯の病理要点は肝気鬱結、脾虚痰湿で気分がふさぎ胸脇苦満、梅核気を伴う症状に用いる。
滋陰至宝湯は肝鬱血虚に肺陰虚を伴う慢性の咳や痰の治療に優れる。
七物降下湯は気血陰の虚弱、虚火上炎、肝風内動による病状に適する。
十全大補湯の病理要点は五臓六腑の気血不足である。
【専門用語解説編】肺の宣発作用(動画合計2本) [2019/11/1追加]+肺の宣発(せんぱつ)作用の紹介と病因と現れる症状について
「神を主る」は精神・意識・思考など高次の中枢神経活動、心の規律の動き、睡眠などを管理する。
血は全身を滋養し、心の血が不足すると心神が乱れ不眠や動機、不安などの症状が現れる
肺の機能の一つ粛降作用についてと代表的な治療方剤を紹介する。
宗気は水穀精微と清気によって生成されるので、生成には脾と肺が大きく関与する。
皮毛には外邪の侵襲を防ぐという働きがあり、肺の病気は皮膚に及ぶことが多い。
相生とは、ある事象が別の事象を促進、助長や生育させる働きを指し、この関係を利用して生理機能の関係、疾病の発生及び疾病による相互影響を説明する。
相剋とは、ある事象が別の事象の成長や働きを抑制、制約する作用を指す。
飲食物から取り入れられ気血の源になる物質を水穀精微という。
昇清作用によって肺、心、頭を養い内蔵の位置を維持する。
脾の統血作用によって血液は脈外に漏れ出さない。
蔵血作用には血の貯蔵、調節、収摂が含まれ全身に運ばれる血を管理する。
疏泄作用には、通ずる、散ずるの意味があり情志と強く関連する。
疏泄作用は、胃の消化機能を応援している。食物の消化吸収には肝の疏泄作用の働きが大きな役割がある。
肝は筋を主る。全身の筋は肝血によって養われている。
肝は目に開竅する。目は肝と外界をつなぐ連絡経路である。
腎に蓄えられる精気不足が五臓や各器官を養えなくなると老化が早まる。
腎の精気不足には腎陰不足と腎陽不足があり、用いる方剤も異なる。
正常では心(火)と腎(水)は常に交流している。これを心腎相交という。
気虚血瘀は気の推動力が低下することで血流が緩慢、又は停滞をひきおこす。
胃気が正常であれば腐熟作用も正常で、飲食物は脾、大腸へ送られる。
肝陽上亢とは、肝腎陰が肝を滋養できないため肝陰不足になり、陰が肝の陽気を制限できず肝陽が上昇しすぎる。
気の停滞によって脈管内の血の流れが阻まれる状態を気滞血瘀という。
胃陰不足又は胃陰虚は胃の津液が不足することで胃に潤いが不足した状態を指す。
肝陰の不足によって肝陽が過剰に上昇することを指すが、腎陰不足も影響する。
肝陽上亢の治療がうまくできず肝陽が更に上昇すると「風」が生じた状態をいう。
腎の陰陽両虚は、陰損及陽と陽損及陰の二つの病理が関係する。
二陰とは前陰と後陰を指し排泄を管理する。
腎の気化作用は津液を全身に散布し、また排泄を管理しているが、この働きには腎の陽気が関与する。
血虚とは「血」の滋養作用が低下した状態を指し、全身、心、肝などに血虚による症状が現れる。
気の働きの一つである固摂作用の低下によって出血症状が生じる。
脾気虚では水液の運化作用が低下し、不要な水が腎に送られず停滞し浮腫が生じる。
腎は骨の成長と強さに関与し、腎の精気によって保たれている。
腎の「開と合」の働きによって排尿は管理されている。
推動作用は、成長発育、臓腑の働きを維持する、血と津液の生成と運行などが主な働きである。
温煦作用は、体温を維持し各臓腑や機能、津液と血の運行を守る。
防御作用は、外部からの邪気が皮膚や粘膜を通して体内に滲入させないようにする働きを指す。
気化作用は、気の運動によって発生する様々な変化で、主に精、気、血、津液等の新陳代謝と相互転化を指す。
固摂作用は、血や津液など液体が漏出するのを防ぐ作用を指す。
心の陰と陽は相互に制約し平衡を保つが、心陰が不足し心陽が亢盛になる病理状態を心陰不足という。
長期間の喘息や咳嗽が続くことで、肺陰不足が起き肺気の失調をひきおこす。
肝の陰液が少ない状態を肝陰不足又は肝陰虚といい、熱性の病気などによって肝陰が傷つけられて生じる。
心陽が不足すると体を温める力が弱まり、血脈の運行が阻まれる。
脾陽不足では、水穀運化の働きが失職し、内寒が生じ食物残渣を分別されず排泄される。
脾の陽気が不足すると体の水液代謝に影響が及び、浮腫が生じる。症状の特徴は畏寒、疲れやすい、尿量が少ない、午前中や疲労によって浮腫がみられる。
肝陽上亢は、肝と腎の陰液が不足することで生じる病理反応で、特に肝の陰液が不足し肝の陽気を抑えることができず高血圧が生じる。
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よくある質問
■受講について
●いつから受講できますか?
お申込みいただきお支払いを確認できましたら即時ご利用可能です。
●国際中医師の受験資格は取れますか?
本講座では国際中医師の受験資格は得られません。国際中医師の受験資格をご希望の方は当アカデミーの「資格取得講座」をお申込みください。
●どのように勉強すれば良いですか?
業務などで必要性を感じたところから学習を進められます。順序にとらわれず、ご自身の必要に応じてご利用ください。
●ビデオ以外に教材はありますか?
舌診の画像が見られます。臨床でご活用いただければ幸いです。
●日本では手に入りにくい方剤はどうなりますか?
代用として、国内で入手可能な方剤をご提案しています。
●スクーリングはありますか?
ありません。全てオンライン学習になります。
■お支払いについて
●どのような支払方法が可能ですか?
月額課金のため、クレジットカードでのお支払いのみ対応しております。
●途中で解約できますか?
7日間の無料期間中はいつでも解約が可能です。無料期間後は解約を受け付けた月の有効期間終了までご利用が可能です。
●毎月の利用料以外に料金のかかる教材はありますか?
ありません。本講座では全ての内容が月額利用料のみでご利用いただけます。
- こんな方におすすめ
● 問診の苦手な方
● 漢方販売の初心者
● 自信を持って漢方薬を勧めたい
● 患者さんから喜ばれたい
● 他薬局との差別化を図りたい
● 漢方相談なら○○へと言われたい
● 処方箋だけに頼りたくない
● 正確な漢方の知識を身につけたい
● 国際中医師資格は取ったけど…
● 勉強にまとまった時間が取れない
など
