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中医学の勉強 血虚発熱

2021-05-20 11:00


血虚発熱とは、血虚により生じる発熱を指します。

発熱の病理は血虚のため濡養の作用が失職するだけでなく、
陰血の減少により陽気が余るという状態も生じます(陰不配陽)。
このような病理が生じると臨床では、発熱の多くは低熱で夜に多い、
頭暈眼花、疲れやすい、動悸、顔色は白く艶がないなどの症状が見られます。

血虚発熱は、虚弱な方や女性に多くみられ、特に生理後或いは
不眠の場合に症状が酷くなるという特徴があります。
治療方剤は、四物湯或いは帰脾湯です。

  国際中医師であれば、陰不配陽、陰虚発熱と血虚発熱の相違点、
気と血の関係、四物湯と帰脾湯の相違点などの理論が当然分かっています。

血虚発熱に白虎加人参湯、銀翹散、黄連解毒湯などを投与したら、
病気を悪化させます。相談時に特に注意してほしいです。

学習の流れ




この記事の執筆・監修

董巍写真

中医学アカデミー代表・世界中医薬連合会常任理事・中医師
董巍

董巍からのご挨拶とメッセージはこちら→「中医学アカデミーが目指すもの

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