中医学アカデミーのカリキュラムは、基礎から正確に学べるよう、「中医基礎理論」から始まり「中医診断学」、「中薬学」、「方剤学」、「中医臨床学科」の5教科で構成されています。
これらの教科をご自分のペースで勉強できるよう、15ヶ月以内で修了できる「短期集中総合コース」と、教科を選んで1科目づつじっくり進められる「専科コース」をご用意しました。
各教科を勉強し、繰り返しランダム式の練習問題を解くことで、学習内容の理解度合を確認し、また、異なる角度からの設問を通じて多角的に理解を深め、臨床の力を養います。
|カリキュラムの流れ|問題方式|コース・講座一覧|
- 中医学アカデミーのカリキュラムは、専門的な中医学の知識が自然と蓄積されるよう、全ての中医学教育の基礎となる『第五版』を基に、日本の文化的背景を考慮して作られています。また、すぐに臨床で活用できるよう問題形式には、【穴埋め問題】、【正誤判断問題】、【選択問題】からなり、それぞれ5000を越える問題が蓄積されています。
繰り返しランダム式の練習問題(テスト)を解くことで、学習内容の理解の確認と同時に、異なる角度からの設問を通じ、多角的に理解を深め、臨床の場で引き出す力を養うことに繋がります。
※このカリキュラム内容は「国際中医師標準試験」を開催する「世界中医薬学会連合会」の推奨を受けています。
- ランダム式で出題される問題形式には、
・【穴埋め問題】
・【正誤判断問題】
・【選択問題】
の三種類を用意。教科ごとに様々な視点から出題されます。
国際中医師試験の過去問題も多く収められています。
練習問題(テスト)の正誤判断と採点は自動で行われており、其々の練習問題の採点ページには、問題に対する解釈を付記しています。解釈は、各設問に対する正否や中医学特有の考え方を加えています。
間違えた練習問題は「弱点補強問題集」に登録しておくことができますので、ご自分の弱点を見つけて苦手な問題の克服に役立てられます。解答の解釈を読んでも疑問がある場合、専用の質問フォームからいつでも気軽に質問できます。

穴埋め問題は、適切な専門用語を理解するための問題です。
この問題を練習する目的は、単純に中医学の専門用語を覚えることではなく、理解した上で自分の力で解答を入力する事です。目で覚えるのではなく、書き出しアウトプットすることで自分自身の「力」になります。
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【解答/解説】


正誤判断問題は、正しく知識を理解しているか確認するための問題です。
本当に正しく理解しているかどうかを再確認するために正誤判断問題を解きます。この繰り返しの訓練により、中医薬学の基本概念を正しく理解し、中医学の分析方法を徐々に身につけるようになります。
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選択問題は、主に国際中医師標準試験に出題された問題を中心に数多く用意しています。
この問題の特徴は、一つ設問に五つの選択肢があり正解は一つしかありません。この種の問題を解くことで総合的に概念の理解、分析力、判断力を育てることに繋がります。
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