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中医学からみた酒(2)飲みすぎは腎を損傷する

2020-04-28 11:00


前回はお酒をたくさん飲むと脾胃を損なうことについて紹介しました。
今回は、飲みすぎによって「腎」に生じるダメージについて。

中医学で「腎」は精気を蓄える臓で、過度な飲酒によって
蓄えられるべき精気が発散されて精気が乱される状態になります。
精気は撹乱されることで不必要に発散させられ、精気が虚弱になります。
本来、腎に蓄えられるべき精気が不足した状態です。

精気が強く発散された時に性欲が急に高まることがあり、酒を飲んで
性行為をすると精気を一層多く失ってしまいます。
これは一番精気を損傷する行為にあたります。

過剰な飲酒で精気を無駄遣いすると疲労感やめまい、
頻尿、筋肉痛、反応力が急激に低下しやすくなります。

もし、もともと腎の働きが弱い方が過剰な飲酒を続けると
様々な病気を誘発しやすくなり、また、特に顔と生殖系統の衰えが著しくなります。

飲酒はほどほどに。病気になってしまえば、お酒を楽しめません。
楽しい気持ちと程よい量で、翌朝はすっきり起きられる程度に
留めるのが健康を継続させる秘訣です。

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この記事の執筆・監修

中医学アカデミー代表・世界中医薬連合会常任理事・中医師
董巍

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