【年末年始の受講お申込みにつきまして】12月27日までにお申込み完了された場合は、年内にテキストの出荷とIDの発行をいたします。28日以降のお申込みは1月6日から順次ご対応いたします。

専門用語「中精の腑」

2018-02-09

中医学における五臓六腑について学習の一例を紹介します。 「中精の腑」とは何を指すか?
「中精の腑」は、「胆」を指し、胆は六腑に属し肝と表裏の関係にあります。

王叔和の《脈経》には、「肝之余気、泄於胆、聚爾成精」とあり、
「胆汁は肝の余気が胆に泄し、聚まって精と成る」を意味します。
そのために、胆汁を精汁とも言います。

胆汁を貯蔵する胆を中精の腑といいます。
胆汁の効能は脾胃の正常な運化も守ることです。
胆汁の分泌と貯蔵は肝の疏泄により調節され、肝の疏泄機能が正常であれば胆汁も正常に分泌と排泄されます。

例えば食欲不振の相談があった場合、その多くは補脾薬を考えます。
しかし自分の考え通りの結果が得られなかった場合にはどうするか。
肝の疏泄が順調で胆汁の分泌と排泄が十分機能しているかどうか、など
異なる角度で考えられるかで臨床での幅が広がります。

皆さんの悩みを解決するために、アカデミーは、専門用語の解釈に力を入れております。
この記事の執筆・監修

中医学アカデミー代表・世界中医薬連合会常任理事・中医師
董巍

董巍からのご挨拶とメッセージはこちら→「中医学アカデミーが目指すもの

講座の受講はこちら
講座一覧

無料体験 講座申込み メニュー