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漢方で治せる力を持つには…1. 中医基礎理論の勉強

2020-08-11 11:00


漢方で治せる力には二つの段階があります。
それは弁証の力と論治の力です。
弁証の力は中医基礎理論と中医診断学があります。

中医学の理論は主に中医基礎論が中心になります。
中医基礎理論では陰陽五行の学説と整体概念が土台で
臓腑理論、病因病理、治療原則などが中心になっています。

陰陽五行、臓腑の生理機能からみた健康な状態は何か
病気の場合はどの働きが故障するか(病理現象)
その病理現象からどのような症状がでるかを
推測したり分析したりすると共に、病気を誘発する原因(病因学)を
勉強することが極めて重要となっています。

病因は主に自然環境の変化による外因、感情の過剰
飲食の不摂生などによる内因などがあります。
問診のための枠組みとして理論上で理解する必要があるのです。

  病因はそれぞれの特徴があり、直接に内臓及び気血津液の働きに影響を与え
それぞれの病理現象が誘発されます。

その力を反映している一つとして、内臓と気血津液は
何か病気がある場合、同じ病因でも違う病理現象が誘発されることです。

患者の今の病理状態と病因などを判断するために
深く基礎理論を理解することが不可欠となります。
この部分は弁証の目的でもあります。
だから、弁証の目的を達成する最初の踏み台は基礎理論です。

中医基礎理論を正しく深く理解したうえに覚えることは
臨床での弁証の力が直接、反映されるといえます。

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この記事の執筆・監修

中医学アカデミー代表・世界中医薬連合会常任理事・中医師
董巍

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