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長びくストレスは発病の基!

2020-04-02 11:00


中医学では体の平衡状態が乱されると疾病を引き起こすと考えています。
発病の原因を病因といいますが、病因には3つの要素があります。


1)外因
外因は、主に六淫「風・寒・暑・湿・燥・火の六種類の外感病邪と
癧気(れきき・伝染病)をさします。

2)内因
内因は、「喜・怒・憂・思・悲・恐・驚」など七種類の感情の変化を指し
通常の感情の変化では発病に至ることはありませんが
急激な変化或いは長期的に強烈な感情の刺激を受け許容範囲を超えると
気の流れが乱され、臓腑気血の機能を失調させ発病に至ります。

3)不外内因
「不外内因」の意味は、生活上の非常識な行動或いは現象をいい、
飲食労倦、過重による内傷、打撲、外傷、虫や動物にかまれるなどが含まれます。


新型コロナウイルスの感染が日に日に増加しており、
心配や不安、不満な気持ちで日々過ごしています。

心配や不安、不満な気持ちなどの感情の変化が過重になれば
「内因」となって様々な病気の原因になります。

このような日々が続くことで、怒りっぽくなる、ため息が増えてなんとなく不機嫌、
悲しい気持ちが常に続く、などなどの感情の変化が五臓に影響を及ぼします。

未だ出口が見えない今日、気持ちを切りかえるのは難しい環境であるかもしれませんが
どうぞ皆様も感染には気をつけ、健康でお過ごしください。

中医学とは


この記事の執筆・監修

中医学アカデミー代表・世界中医薬連合会常任理事・中医師
董巍

董巍からのご挨拶とメッセージはこちら→「中医学アカデミーが目指すもの

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