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漢方SP講座 胃気不降と肝陽上亢

2020-04-03 11:00


漢方SP講座は毎月第1、第3金曜日に更新しています。
4月3日の新着内容をご案内致します。

1.胃気不降
中医学で考える「胃」の生理機能には受納作用と腐熟作用があります。
受納作用は、水穀を受け入れ、腐熟作用は、受納した飲食物を
胃によって消化し小腸へ送る働きを言います。

小腸へ送る働きは胃気が下へ降りることで支えられていますが、
胃気が下降しないと食欲不振、お腹が張る、便秘などの症状が生じます。

2. 肝陽上亢
肝陽上亢は、肝陽が上昇し過ぎる状態をいいます。
肝陽が過度に上昇する原因は、肝と腎の陰が不足することで肝陽を
抑えられずにおきます。

肝陽上亢による主な症状は、頭痛とめまい
ほてり、目の充血、目が疲れやすいなどがあげられます。

代表的な方剤は、肝陽を抑える釣藤散、
肝腎の陰を補う杞菊地黄丸があります。

中医学では常に陰陽の平衡を調和が健康と考えていますが
薬を選択する際には、各臓腑の生理機能や特徴などの
理解を深めることも大切です。

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この記事の執筆・監修

中医学アカデミー代表・世界中医薬連合会常任理事・中医師
董巍

董巍からのご挨拶とメッセージはこちら→「中医学アカデミーが目指すもの

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