講座内容と料金

本講座のカリキュラムは中医学の知識が自然と身に付くよう、5つの教科で構成されています。

中医学アカデミーの独自カリキュラムは「国際中医師標準試験」を開催する「世界中医薬学会連合会」の推奨を受けております。多くの練習問題に向き合う学習方法によって実用性が高まり、臨床活動に応用できると高い評価を頂いております。

カリキュラム内容今までの学習との違い漢方治療で重要な5つの力

写真

実用的なカリキュラム

中医学アカデミーでは、効率よく学べるよう、「中医基礎理論」から始まり、「中医診断学」、「中薬学」、「方剤学」、「中医臨床学科」の5教科にわかれており、それぞれ約3ヶ月間(計15ヶ月間)でしっかり学んでいきます。

各教科をそれぞれ順を追って学習し、繰り返しランダム式の練習問題(テスト)を解くことで、学習内容の理解の確認と同時に、異なる角度からの設問を通じ、多角的に理解を深め、臨床の場で引き出す力を養うことに繋がります。

ポイント

独自カリキュラムを繰り返し学習することで、確実に中医学の知識が自然と蓄積されて行きます。



写真:独自カリキュラム内容

カリキュラムの流れ



テキスト内容 問題方式 独自カリキュラム内容
① 中医基礎理論
中医基礎理論 テキスト
中医基礎理論 テキスト目次

症状の発生機序を理解して症状の発生を深く理解するようになる

(生理機能の低下→病理の発生機序→症状を推定する能力)

中医基礎理論は、中医学の世界を理解するための重要な一歩になります。身体の正常な状態と病気の原因を理解することによって、病気と症状の分析が可能になります。どの臓腑の機能が低下したか、またどの機能に故障が生じたかによって出現する症状は異なります。このような病理発生機序を理解することで、症状を推定する能力を高める教科です。また、中医学の専門用語を正確に理解して他の教科の学習土台を構築する教科でもあります。
② 中医診断学
中医診断学 テキスト
中医診断学 テキスト目次

病気の本質の理解と判断能力を培う

(症状から病因病理を分析する能力を養う)

中医学診断学は、病気の症状の特徴を通じて病気の本質(発生原因・発生機序・発生部位・病気の程度など)の病因病理状態を見出す学問です。学んだ診断方法で病気の本質を正確に掴むことができれば、適切な治療を施すことができます。また誤った治療を防げます。中医学診断学と中医基礎理論の関係においては、中医基礎理論は中医診断学の勉強土台ですが、分析方向性から言えば中医診断学は中医基礎理論と正反対の教科です。
③ 中薬学
中薬学 テキスト
中薬学 テキスト目次

薬物の特性を学ぶ

漢方の薬物の特性には作用部位(帰経)、寒熱、補瀉、作用の方向(昇降散収など)、特効などの意味が含まれます。漢方処方を正確に理解するために、それぞれの漢方の薬物の特性を理解しなければなりません。中薬学を学ぶことは、まず一味の生薬の特性を理解することから始まり、方剤の理解、適切な漢方薬物の選択や、必要に応じて的確な方剤の加減などを施す能力を養う教科です。

 → 生薬索引
④ 方剤学
方剤学 テキスト
方剤学 テキスト目次

適切な漢方生薬の組合せを学ぶ

方剤学は、複雑な薬理作用を持つ生薬を組み合わせることで、病態を改善し根本的な治療に導くために生薬の適切な運用と構成割合を学ぶ学科です。
また、次教科の中医内科学(臨床学科)を学び臨床で活かす上で土台となる教科です。
中医学は臨床経験に基づく治療体系で弁証論治が大原則であり、弁証では病気の本質を分析し、論治では弁証に基づき、適切な治療に必要な生薬の組み合わせを反映しなければなりません。
方剤学は、弁証における治則と治法を具体化する能力を養う教科です。
⑤ 中医臨床学科
(中医内科学)
中医臨床学科 テキスト
中医内科学 テキスト目次

漢方治療(弁証論治)の実践を学ぶ

中医内科学は、基礎理論、診断学、中薬学、方剤学の集大成であり、実践治療の土台です。病情及び体質に合わせて、正確に病名と病証の診断及び適切な漢方処方を選択する能力を養う教科です。同時に外科、婦人科、小児科などの教科の土台です。

 → 中医内科学 索引
テキスト内容 問題方式 独自カリキュラム内容




今までの学習方法とはここが違う!

今までの学習方法とはここが違う!

今までの学習方法とはここが違う!

系統的に学習が可能

臨床の判断材料が増え、適正な処方が可能

中医学アカデミーでは、中医臨床の土台となる中医基礎理論から始まり、診断学、中薬学、方剤学、臨床学科などを段階的に勉強していきます。さらにこれらを繰り返し勉強する事で、「点」のように記憶した知識に対して、さらに複雑な病証の判断と治療へ結びつく一本の線に繋げて臨床の場で引き出せる事ができます。



今までの問題点2.自然身に付く学習方法

臨床の判断材料が増え、適正な処方が可能

学習方法の一つに「聴講」があります。 講義を聴くことで知識を整理することはできますが、これだけでは、臨床の臨機応変に応えるための「分析力」と「判断力」を身に着けた中医学の専門家としての道は程遠いのが現実です。知識の整理と繰り返し問題を解き解釈を読み理解することで、次第に「分析力」と「判断力」が高められます。身につけた「分析力」と「判断力」が、臨床の場で臨機応変に活用できるかが、治療効果を得るための大きな鍵となります。

また、中医臨床の大きな特徴に「問診」があり、これは病気の原因、病位、病理状態などを把握するために必要となる診断方法のひとつです。問診を行う際には、問診すべき内容に対して目的を持たなければなりません。其々の病気には異なった特徴があり、其々の病気に対して先ず問うべき内容と、そして何のために聞くかを明確にする必要があります。アカデミーの学習では病気の原因、病位、病理状態などを的確に把握し、問診に必要な要領を得るための土台を構築します。

臨床でなぜ効果を得られたか、なぜ効果が得ることができなかったかを判断するために分析力と判断力を養うことも必要です。このような「力」は臨床経験だけで得られるものではありません。



中医学(漢方)で重要となる5つの力!

中医学(漢方)で重要となる5つの力!

実用的なカリキュラム
中医理論を深く理解する力
専門用語を正しく理解すること、そして病因病理の分析を正しく行える力などを含みます。 中医治療に第一歩として、中医学の専門用語や概念を正確に理解することが、正しい中医診断に結びつきます。

例えば、

● 悪寒と畏寒の共通点、相違点は説明できますか?
  悪寒と畏寒の共通点や相違点を理解できてこそ、冷え症の治療に繋がります。
● 悪寒は実証か虚証か、裏証か表証なのか判断できますか?
  悪寒の虚実、表裏が理解できてこそ、慢性病の治療に繋がります。
● 不眠の病理反応は、実証か虚証がありますか?
  不眠症の虚実を理解してこそ、不眠症の治療に繋げられます。
自ら問題を解決する力
自ら問題を解決する力
中医診断は正しかったのか、それは選択した薬に表れます。 自分自身が方剤について理解していない、病気の治療方法を理解していない、問診に問題はなかったかなどなど、自ら調べる探究心が大切です。

「○○湯はキレが悪い」などの話を聞く機会がありますが、薬効が得られなかったのは、本当に薬に問題点があるのでしょうか?複雑な病証を通じて、理解できていることは何か、理解できていないことは何か、またどう対応して効果的に治療を行えるかなど、しっかり考えていく必要があります。
気を判断する力
病気を判断する力
時間をかけて問診することに患者さんも医療従事者も満足感を得る場合が見受けられます。 時には重要で有益な時間でもありますが、問題点もあります。 臨床では、まず診断に必要な病状の把握が最も重要となり、病気の性質・部位・程度を正確に判断しなければなりません。その為には時間をかけることではなく、要点を押さえ、問診する内容には目的を持たなければなりません。
「病気を治す」治療力
「病気を治す」治療力
病気の性質・部位・程度を正確に判断して、適切な処方を組み立てる能力です。 病状から病名を診断し弁証論治を行います。治療には十分な理論学習と臨床経験での応用の積み重ねが大切です。時に、十分な効果を得たことに満足してしまう場合がありますが、根本から「同病異治」と「異病同治」を行える能力を培う努力を忘れてはいけません。
中医臨床力を伸ばし続ける力
中医臨床力を伸ばし続ける力
中医学は3千年の歴史があるといわれています。ところが不変なものではなく、発展しつつあります。発展している分野は主に二つあります。一つは中医臨床の研究、もう一つは中西医結合の分野です。中医学の発展の根本は中医学の理論とその分析方法です。 中医学の基本を身につけることは、常に新しい情報を正しく取り入れることが出来るようになり、臨床力の向上となります。
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